ブルックリンの中で治安の悪い場所、ブラウンスビル



ニューヨークの中でも事件の多発するエリアの1つがブルックリンのブラウンスヴィル(Brownsville)。

行く用事があるなら昼間に出掛ける事、そして女性が行くなら挑発する様な服装で行かず、出来れば1人で行かない方が賢明。  

もし、昼間に行くなら出来るだけ大通りを歩いて欲しい。


ブルックリン、と言ってもエリアによって随分と異なり、各エリアごとに住む人の所得の違いではっきりとその違いがわかる。ニューヨークに来て思う事は赤ちゃんを乗せているベビーカーさえもその格差が見える。 

ブラウンスヴィル(Brownsville)は治安が悪く殺人事件も多く、その事件の中にはギャング同士の抗争で命を失くすギャング仲間の若者も多い。   


低所得者用の市営住宅が並んでいる。 こう言う建物をアメリカではプロジェクトという。 家賃は現在のニューヨークの平均家賃と比べると比にならない程に安い。 


1年を通じてブラウンスビルは事件が多い。 ニュースはこちらをご覧ください。


2010年、近所に住む男性が撃たれて亡くなった事件の葬儀の日の写真。 女の子の目が寂しそうにカメラを見ているのが印象的。 


地元のギャングたちはラップを唄って曲も作っているらしい。 才能がある人もいるのだろう。


ラップのプロモーション・ビデオに登場した地元の若者たち


ジャマイカフードやソウル・フードのレストランが多くあるのも特徴。 ハーレムと比べるとブラウンスヴィルはソウルフードなんかも価格が安い。

今のハーレムは事件も少ないし、まず極悪事件などもないので比べるのも可笑しい。 





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